明興電気は、さいたま浦和の街で創業し
沢山のお客様、工事関係者の方々、地域に支えられながら修行を積んでいきました。
私自身、創業者である父の技術・経験を受け継ぎ、
さらなる挑戦と広がりを考えたとき、いち職人としてのみ関わるのではなく、
多種多様な人が集まる場所をつくりたいと思い法人化いたしました。
実際に、もともと設備屋、飲食店経営者、IT関連のデザイナーをやっていたような異業種な人材が集まり、イチから電気のことを知ってもらい技術を身に着けさせていくことで、今までの電気工事業界には無い革新的なアイデアが生まれたり、お客さんや協力業者さまに対しても今まで気が付かなかったところにも配慮が行き届くなど、新しい発見がありました。
このように多種多様な人が集まることで得られる知識や技術のことを集合知といいます。
この集合知を強くしていくことは、常に変化が速い時代だからこそ、永続できる会社経営を強くしていくものだと確信しております。
異業種から一人前の電気工事士になることは理想論に思われますが、成長しやすいように環境を整え、真心こめた教えにより、実現可能になります。
そして、この考え方は社員だけでなく、お客様や工事関係者の方々に対しても優しくなれるので、このような人材を育むことが私の役割です。
まだまだ未熟ではありますが、この思いをさらに広げ、会社と街がともに成長しあえる理想の役割を、永続的に目指していきます。
代表取締役 木村將人