太陽光発電の仕組みをわかりやすく【工事店の目線で解説】

太陽光発電システムの仕組みについて。
他のサイトやパンフレットでは大まかに語られているけれど、

取付け工事目線では、あまり解説されていなかったので、
弊社：浦和の太陽光こと明興電気が深堀りしていきます。

工事のプロが解説「太陽光発電システムの仕組み」

設備を大まかに分けて「太陽光パネル」「パワーコンディショナー」「分電盤」「モニター」があります。

これらを順に、工事視点でわかりやすく仕組みを把握していければと思います。

もっともわかりやすい設備かと思います。
「太陽光モジュール」ともいい、パネルに太陽の光エネルギーが当たると電気を発電します。

工事の際は、パネルを支える架台というものを設置いたします。
お客様の屋根の材質、形状によっては架台の種類と本数が違いますので、現地調査の際に、１つ１つ丁寧にお調べいたしております。

太陽光パネルでつくった電気は直流電流となっております。
これをお家で使うために、交流電流にしなくてはなりません。

そこでこのパワーコンディショナーという箱が電気の変換の役割をしてくれるわけです。

資格をもった電気工事士もしくは施工ID取得者しか開けることが許されない箱の中身は以下の画像のようになっています。

パワーコンディショナーのことをPCSと略することもございます。

太陽光パネルから伸びる配線はこのパワーコンディショナーにつながり、次に説明する分電盤へと配線されていきます。

この分電盤は普段、電力会社から送られる電気を、家の各部屋のコンセントや設備に電気が送られていく、ハブのような役割を担っています。

太陽光発電システムで作った電気もまた、パワーコンディショナーを介し、分電盤へ渡ります。

現地調査の際は、必ずチェックしますので、予め電力会社からの契約内容、プランが記載された明細を共有してあげると「太陽光パネルを設置しても契約容量（アンペア数）を上げる必要性が生じるか？」チェックできます。

使った電気と発電した電気の状況をリアルタイムで反映されます。
分電盤にWifiを設置することが多いため、コードレスタイプのモニターが多いです。

設置したお客様には、普段は実感できなかった家の電気状況がわかるため、よりエコの意識が沸いて喜ばれております。

工事視点から仕組みについて、ざっくりと知っていただけたかと思います。

太陽光発電システムをさらに活用するため、他のお客様の事例をもとに触れていければと思います。

太陽光パネルでつくった電気を貯めておくことができる蓄電池。

「停電等の緊急時の備え」というイメージが強いですが、
それだけなく、電力プランによっては安い電力供給の時間帯に電気を貯めておくことで、さらなる電気代コストの節約にもなります。

なによりも太陽光でつくった電気を貯めておくことができるので、
お日様が出ておらず、太陽光パネルで発電できない夜間や雨の日でも、
あらかじめ貯めておいた電気を使うことで、電気代を抑えられます。

上記は屋外に設置するタイプのSMART STAR9.8kwです。

幅1000mm×奥行600mmのスペースさえあれば、
既存太陽光のあるお家にも、後から設置することが出来ます。

弊社がおすすめしている「SMART STAR」は、太陽光発電システムがどのメーカーでも対応することが出来ます。

スマートスターに搭載されているAIは毎日の電気使用量を学習して、48時間先までの家庭用太陽光発電システムの発電量と消費量を予測して適切な充放電計画を立ててくれます。

これにより、前述でご説明した、蓄電池にコスパよく電気を貯めておく動作が全自動になります。

※このＡＩ機能には月額1,320円（税込）の費用かつ2年間は解約できない点はご注意です。

エコキュートは、
ガスでなく、電気と大気の力を使ってお湯を沸かすことができます。

エコキュートを設置していることで、
東京電力のスマートライフS、Lを契約することができ、
これにより深夜電力が抑えられます。

電気代の安い深夜に電気を使ってお湯を沸かすことで恩恵を受けられますが、
太陽光発電でつくった電気をエコキュートにまわすことで、
さらなる電気代節約に役立ちます。

設置工事費コミで、
蓄電池は100万円以上、エコキュートは40～50万円程度。

決してお安くはないからこそ、
各市町村が独自に出している補助金を活用したいし、
一度設置したらアフターフォローもしっかりしてほしいところ。

情報収集に、資料もお渡しておりますので、
ぜひ弊社のページをご覧ください。

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【浦和の太陽光　めいこうでんき】
地元のソーラーパネルの販売・工事・メンテナンスまで

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