お客さんから特によくご質問をいただく「太陽光パネルの寿命」について以下のような質問を多くいただきます。
「太陽光パネルって20年で使えなくなるんでしょ?」
「長く使いたいけど、すぐダメになるなら心配…」
そんな不安をお持ちの方に、実際の寿命はどうなのか、何に気をつければ長く使えるのか、詳しくご説明します。
よく聞く「20~30年で寿命」って本当?
結論から申し上げますと、現在の太陽光パネルは20~30年どころか、40年以上使えるものが増えています。
この「20~30年で寿命」という情報の出どころは、環境省や経済産業省が発表している資料です。
確かにそこには、太陽光パネルの廃棄時期の目安として「20年程度」と記載がありますが、これはあくまで【平均的な想定】や【廃棄時期の準備】を促す目的であり、実際の寿命とは少しズレがあります。
実際のパネル寿命はどれくらい?
現在主流となっている高性能パネルは、25年で80%以上の発電効率を維持することを保証しています。つまり、25年使ったとしても、まだまだ十分な電気を発電し続けてくれるということです。
さらに、一部のメーカーでは、40年で90%以上の出力を保証しているモデルも登場しています。
私たち施工業者としても、実際に10年、15年と経過した現場を数多く見てきましたが、「壊れて使えなくなった」という例は非常に少なく、ほとんどのパネルは予想以上に元気に稼働しています。
パネルよりも重要?「パワーコンディショナー」の寿命
パネルの寿命が長くなっている一方で、注意が必要なのが「パワーコンディショナー(通称:パワコン)」です。これは、太陽光で発電した直流電気を、家庭で使える交流電気に変換する大事な機械です。
パワコンの寿命はおおよそ15年程度が一般的です。
メーカーによっては保証期間も15年で設定されており、太陽光システムを40年使うには、パワコンを2~3回交換する必要があるとお考えください。
パワコン交換の費用感
1回あたりの交換費用:20万~30万円
2回交換する場合:最大で60万円前後の出費
この費用をしっかり見込んでおけば、太陽光発電を長期的に安心してご利用いただけます。
長持ちのコツ①:パネルの品質とメーカー選び
当店では、信頼性の高いメーカー「カナディアンソーラー」と「長州産業」のパネルを取り扱っておりますが、同じ太陽光パネルでも、品質や耐久性には大きな差があります。
購入の際には「何年保証があるか」「どれくらいの出力保証か」などを確認することが大切です。
出力保証が25年で80%以上のものを基準にすると安心です。
長持ちのコツ②:設置場所と施工技術
屋根の形状や方角、影のかかり具合、配線の処理など、設置の仕方によってもパネルの寿命に差が出ます。
例えば、
台風や豪雨が多い地域では、架台の強度が重要
海沿いの場合は、塩害対策が必要
雪が多い地域では、積雪対策が求められる
こうした点を踏まえ、地域に密着した施工経験のある業者に相談することが、長く使ううえでとても重要です。
長持ちのコツ③:定期点検とメンテナンス
太陽光パネル自体は基本的にメンテナンスフリーと言われていますが、実際には定期的な点検やチェックが長寿命のカギになります。
特に見落としがちなのが、
ケーブルの劣化
接続部分の腐食
落ち葉や鳥のフンによる発電効率低下
こうした問題は、早めに発見すれば小さな補修で済みます。当店でも、設置後の定期点検をおすすめしています。
太陽光は「導入して終わり」ではない
太陽光発電は、最初に設置して終わりではありません。長く使い続けてこそ、導入の価値が最大限に発揮されます。
たとえば15年目にパワコンを交換するタイミングで、
①蓄電池を併設して「電気の自家消費率」を上げる。
②電気自動車(EV)と連携して効率アップ
など、新しい使い方や省エネ対策にもつなげることができます。
まとめ|太陽光の寿命=40年時代へ
パネルの寿命 | 約40年(最新モデルで90%出力維持) |
パワコンの寿命 | 約15年(交換2~3回想定) |
交換費用 | パワコン1回につき20万~30万円程度 |
長持ちの秘訣 | 品質・施工・定期点検の3つ |
太陽光は、「高いから元が取れない」と思われがちですが、正しい知識をもって導入・運用すれば、20年どころか40年、50年と使い続けられる設備です。
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【埼玉県の太陽光 めいこうでんき】では、導入前のご相談から、設置、定期点検、パワコンの交換まで、すべてワンストップで対応しております。地域密着だからこそ、何かあったときもすぐに駆けつけられます。そんな弊社に、ぜひ見積り相談(無料)いただければ幸いです。
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